関内カウンセリングオフィス

Q&A


Q&A

Q. カウンセリングと心療内科などのクリニックと、どちらに行ったらいいのかわかりません。
A. 
現在の辛い状態に、少しでも早く一石が投じられることが大事だと思います。
ですので、行きやすいほうから行っていただければ、順番はどちらでも構いません。
当オフィスでは医療機関の受診が望ましいと思われた場合、適宜ご紹介しております。
また、医療機関に行くべきかどうか迷われている方や、受診に不安に感じていらっしゃる
方も、まずはカウンセリングにいらしていただき、ご相談ください。
Q. カウンセリングとは過去の嫌な思い出を無理に話す場なのでしょうか?
A. 
いいえ、決してそのような場ではありません。少なくとも当オフィスではそのような
カウンセリングはいたしません。初回時に困りごとをお伺いし、その後の方針等について
ご提案いたします。
また、利用者様に方針をご了承いただいた上でカウンセリングを進めていきます。
Q. 「リフレクティング・プロセス」とは何ですか?
A. 
北欧生まれの開放的なカウンセリングの方法です。複数のカウンセラーが話し合っている
様子を利用者様に観察していただくなど、通常のカウンセリングではあまり見られない
方式を織り交ぜながら進めていきます。様々な角度から意見が聴けることも特徴と
いえますし、マンツーマンで進めるカウンセリングでは思いつかなかったアイディアが
思い浮かんでくることがあります。詳細はこちらをご覧ください。
料金は通常のカウンセリングと同額でご利用頂けます。
Q. 心理検査を受けたいのですが、可能ですか?
A.
可能です。検査前の面接や検査結果のフィードバックのための面接が必要となります
のでご了承ください。
心理検査の種類や料金などの詳細につきましては当オフィスまでお問い合わせください。
Q. 困っている本人ではなく、家族や知人が相談に行ってもいいのですか?
A.
はい、お待ちしております。ご本人様が困っていると感じていても、
来談するのは勇気のいることですから、なかなか来その気にならないのは当然のことです。
また、ご本人様は全く困っておらず、むしろ周囲の方が困っている、
というケースもあります。
このような場合、周囲の方々にいらしていただき、対応を検討していくことがご本人様の
ためにも大切です。
また、ご家族で抱え込まずにオープンに相談していくことで、
事態が展開していく可能性が高くなると思います。私たちは、このような周囲の方々との
かかわりを援助上大変大切に思っておりますので、ご夫婦でのカウンセリング、
あるいはご家族など複数の方々にいらしていただく場合でもカウンセリング料金の割り増し
はございません。
Q. カウンセリングではただ話をきいてもらうだけですか?アドバイスはないのですか?
A.
普段から気持ちを出せず「色々と話したいことがたまっている」と感じている方には、
じっくりとお話を伺うことで、楽になっていただく場合があります。
一方、「なんらかのアドバイスがほしい」、という方には、具体的な対策をご提案する
ことがあります。アドバイスが必要な場合は、カウンセラーに「アドバイスが欲しい」と
伝えてみてください。お話を伺った上で、必要なアドバイスをさせていただきます。
Q. 自分の悩みなんか他人に比べればたいしたことはないのではないか、もっと苦しんでいる人はたくさんいると思うし、そんな自分がカウンセリングに行ってもよいのだろうかと迷っています。
A.
「悩みや苦しみにランク付けはできない」と言えるかと思います。
当オフィスのカウンセラーは、長期にわたって病院に入院されている患者さんと
カウンセリングから、立ち話の中での気軽な相談にいたるまで、
さまざまな臨床現場を経験しております。
そのため、利用者様のおかれた状況やご要望に沿ったカウンセリングを行うことが
可能です。
「まずはお試し」といったお気持ちでいらしていただけたらと思います。
Q, カウンセリングを続ける場合、毎週決まった時間に通う必要があるのでしょうか?
A.
カウンセリングの間隔やペースは、カウンセラーと話し合って決めて頂きます。
定期的に来談されることが好ましい場合と、必ずしもそうする必要はない
場合とがあります。
また、終了に向けて意識的に進めることが好ましい場合もあれば、あまり終了を意識
しすぎない方が焦燥感を助長しないで済む場合もあります。
いずれの場合も、カウンセラーとの話し合いの中で決めていただくことですので、
あらかじめ「毎週○時」というふうに決まっているものではありません。
また、当オフィスではご予約時間までにご連絡を頂ければ、ご予約日当日でも
キャンセル料をいただいておりません。
ご都合が悪くなった場合はご予約をご変更していただけます。